2012年3月30日金曜日

Solaris、HP-UX、AIXエラー番号の説明

(このページは、エラー番号の説明のコピーです。フォントの指定は入っていないので、ブラウザーによって、文字化けしてしまいます。)

エラー番号の説明


  1. solaris
  2. HP-UX
  3. AIX

solaris のエラーの説明

solaris におけるエラー番号に対応するエラーシンボルと、 その意味を以下に説明します。
エラーの説明の一行目は、エラーメッセージそのものです。

番号 シンボル エ  ラ  ー  の  説  明
1 EPERM スーパーユーザではありません。
このエラーが返される一般的なケースは、ファイルに対して その所有者またはスーパーユーザだけに許されている更新処 理を他のユーザが行おうとした場合です。またスーパーユ ザだけに許されている何らかの処理を一般のユーザが実施し ようとした場合もこのエラーが返されます。
2 ENOENT ファイルまたはディレクトリが存在しません。
指定された名前を持つファイルが存在すべきなのに存在しない、 またはパス名中のいずれかのディレクトリが存在しません。
3 ESRCH プロセス、LWP、あるいはスレッドが存在しません。
指定された PID 、LWPID_t 、あるいは thread_t を持つシス テムにプロセスが存在しません。
4 EINTR システムコールに割り込みがかかりました。
システムサービスルーチン実行中に、ユーザがキャッチする よう指定した非同期シグナル(割り込みや終了など)が発生 しました。シグナル処理後にサービスルーチンの実行を再 開 すると、あたかもそのルーチンへのコールがこのエラーを返 したかのように見えます。 マルチスレッドアプリケーションでは、他のスレッドまた は LMP が fork(2) を呼び出すと、EINTR が返されること があります。
5 EIO I/O エラー
物理的な I/O エラーが発生しました。場合によっては、 I/O エラーを実際に起こしたコールの直後のコールに対し てこのエラーが返されることがあります。
6 ENXIO デバイスまたはアドレスが存在しません。
特殊ファイルへの I/O が指定されたが該当するサブデバイ スが存在しない、またはデバイスの限度を超えて存在します。 またこのエラーは、たとえばテープデバイスがオンラ イン状態にない、あるいはディスクデバイスにディスク パックがロードされていないような場合にも返されます。
7 E2BIG 引数リストが長すぎます。
exec ファミリのルーチンに対して、ARG_MAX が示すバイト数より 長い引数リストが渡されました。引数リストの最大長は、 実際の引数リストの長さと環境がエクスポートし たシェル変数の長さの合計値です。
8 ENOEXEC exec フォーマットエラー
ファイル実行要求が出され、アクセス権は正しかったが、 ファイルのフォーマットが正しくありません( a.out(4) 参照)。
9 EBADF ファイル番号が間違っています。
ファイル記述子が示すファイルがオープンされていません。 あるいは書き込み専用にオープンされたファイルへ読 み取り要求が発行されました(またはその逆)。
10 ECHILD 子プロセスができていません。
プロセスが wait ルーチンを実行しましたが、存在する あるいは待つべき子プロセスがありませんでした。
11 EAGAIN プロセス数、あるいは LWP が限界です。
たとえばシステムのプロセステーブルが満杯またはユーザが これ以上のプロセスを生成することを許されていないな どの理由で fork ルーチンの実行が失敗しました。または メモリまたはスワップ領域が不足のためシステムコールが 失敗しました。
12 ENOMEM スペースが足りません。
exec、 brk、または sbrk ルーチンの実行中に、システム が割り当て可能な限度を超えたスペースをプログラムが要 求しました。割り当て可能スペースの最大値は一時的な値 ではなく、 システムパラメータとして定義されています。 一部のアーキテクチャでは、テキストセグメント、デー タ セ グメント、またはスタックセグメントを構築するのに必 要なセグメンテーションレジスタが多すぎる場合、および fork ルーチン実行中にスワップ領域が不足した場合にも、 このエラーが発生します。リモートファイルシェアリング ( RFS)に関連したリソース上でこのエラーが発生した場 合、一時的なメモリ不足を表す場合もあります(システム コールが発行されたときのシステムの動作により異なります)。
13 EACCES アクセス権が与えられていません。
ファイル保護システムで許していない方法でファイルをア クセスしようとしました。
14 EFAULT アドレスが間違っています。
ルーチンの引数を使おうとしたときハードウェアのエラー を検出しました。たとえばポインタ引数を用いるルーチン に不当なアドレスが与えられたとき、(その状態をシステ ムが検出できるなら) errno は EFAULT にセットされる可 能性があります。不当なアドレスをどのように検出するか はシステムにより異なります。したがってあるシステムに おいては、誤ったアドレスをルーチンに渡した場合の結果 は予測できない場合があります。
15 ENOTBLK ブロック型デバイスを指定しなくてはなりません。
ブロック型デバイスを指定すべきところ(たとえば mount ルー チンの呼び出し)に、非ブロック型デバイスまたは ファイルが記述されていました。
16 EBUSY デバイスは使われています。
すでにマウントされているデバイスをマウントしようとし ました。または現在稼動中のファイル(オープンされてい るファイル、現在のディレクトリ、マウントされている ファイル、使用中のテキストセグメントなど)が存在して いるデバイスをアンマウントしようとしました。 現在使用 可能なアカウンティングをさらに使用可能にしようとした 場合にもこのエラーが発生します。このエラーが起きたと き、 該当するデバイスやリソースは使用不能です。すでに ロックされていることを示す場合、 ミュー テックス (mutex) 、セマフォ、条件付き変数、および読み込み / 書 き出しロックも EBUSY を使用します。また、プロセッサ制 御関数 P_ONLINE も EBUSY を使用します。
17 EEXIST ファイルが存在します。
存在しないファイル名を記述すべきところ(たとえば link ルーチンの呼び出し)に、既存のファイル名を指定しました。
18 EXDEV デバイスにまたがるリンクになります。
別のデバイス上のファイルへのハードリンクを試みました。
19 ENODEV デバイスが存在しません。
あるデバイスに対して不当な操作を試みました(たとえば 書き込み専用デバイスへの読み取り要求など)。
20 ENOTDIR ディレクトリではありません。
ディレクトリ名を指定すべきところ(たとえば chdir ルー チンへの引数やパスの接頭辞)に、ディレクトリ以外の名 前を指定しました。
21 EISDIR ディレクトリです。
ディレクトリに書き込もうとしました。
22 EINVAL 引数が正しくありません。
signal または kill ルーチンの呼び出し中に未定義のシグ ナルを指定したり、たとえばマウントされていないデバイ スのアンマウントのように不当な引数が指定されました。
23 ENFILE ファイルテーブルがオーバフローしました。
システムのファイルテーブルが満杯、つまり SYS_OPEN が 示す個数のファイルがオープンされていて、現在はこれ以 上のファイルはオープンできません。
24 EMFILE オープンされたファイルが多すぎます。
あるプロセスが、一度に OPEN_MAX の値を超える数のファ イル記述子をオープンしようとしました。
対策
csh>ulimit -a で nofiles(descriptors) の値を確認し、limit(1) で大きくします。
25 ENOTTY デバイスへのioctl が正しくありません。
特殊文字デバイス以外のファイルを指定して ioctl ルーチンを呼び出しました。
26 ETXTBSY テキストファイルは使われています。(旧仕様)
現在書き込み用にオープンされています。あるいはプロ シージャのみからなるプログラムを実行しようとしました。 あるいは現在実行中のプロシージャのみからなるプロ グラムを書き込み用にオープンまたは削除しようとしまし た(このエラーは古い仕様です)。
27 EFBIG ファイルが大きすぎます。
ファイルのサイズが RLIMIT_FSIZE が示す値を超えました (ulimit)。 または、ファイルシステムがサポートするファイルサイズを超えました。
28 ENOSPC デバイス上のスペースが足りません。
通常ファイルへの書き込みまたはディレクトリエントリの 生 成を試みましたが、デバイス上の使用可能なスペースが 十分ではありませんでした。fcntl ルーチン実行時には、 システム上にレコードエントリが残っていないのでレコー ドロックの設定または削除が行えなかった場合にもこのエラーが発生します。
29 ESPIPE シークが正しくありません。
lseek ルーチンの呼び出しがパイプに対して発行されました。
30 EROFS 読み取り専用のファイルシステムです。
読み取り専用でマウントされたデバイス上で、ファイルま たはディレクトリを更新しようとしました。
31 EMLINK リンクが多すぎます。
LINK_MAX が示す値を超える数のリンクを生成しようとしました。
32 EPIPE パイプが中断されました。
データを読み込むプロセスが存在しないパイプ上で書き込 もうとしました。この状態が発生すると通常はシグナルが 発行され、そのシグナルが無視されるとこのエラーが返されます。
33 EDOM 数学引数が関数の領域外です。
数学パッケージ(3M)中の関数の引数が、その関数の領域外でした。
34 ERANGE 数学関数結果が表示不可能です。
数学パッケージ(3M)中の関数の結果の値を、当該マシン の精度では表すことが不可能でした。
35 ENOMSG 要求されたタイプのメッセージがありません。
指定されたメッセージキューに存在しない種類のメッセー ジを受信しようとしました( msgop(2) 参照)。
36 EIDRM 識別子が取り去られています。
このエラーは、ファイルシステムの名前スペースから識別 子が削除されたために実行を再開するプロセスに返されま す( msgctl(2)、 semctl(2)、および shmctl(2) 参照)。
37 ECHRNG チャネル番号が範囲外です。
38 EL2NSYNC レベル 2 が同期していません。
39 EL3HLT レベル 3 停止
40 EL3RST レベル 3 リセット
41 ELNRNG リンク番号が範囲外です。
42 EUNATCH プロトコルドライバが装備されていません。
43 ENOCSI CSI 構造体がありません。
44 EL2HLT レベル 2 停止
45 EDEADLK デッドロック状態
デッドロック状態を検出したので回避しました。 このエラーはファイルおよびレコードのロック処理に関連して発生します。 また、ミューテックス、セマフォ、条件付き変数、 および読み込み / 書き出しロックにもあてはまります。
46 ENOLCK レコードロックが使用できません。
使用可能なロックが存在しません。 システムのロックテーブルが満杯です( fcntl(2) 参照)。
47 ECANCELED 命令がキャンセルされました。
関連の非同期命令が終了前にキャンセルされました。
48 ENOTSUP サポートしません。
このバージョンはこの機能をサポートしません。 以降のバージョンでサポートします。
49 EDQUOT ディスクの制限を超えました。
ディスクブロックの制限を使い果たしたため、通常ファ イ ルへの write() 、またはディレクトリやシンボリックリンクの作成、 またはディレクトリエントリの作成に失敗しました。 あるいは i ノードの制限を使い果たしたため、 新しくファイルを作成するための i ノードの割り当てに失敗しました。
58-59 予約領域
60 ENOSTR ストリームデバイスではありません。
STREAMS デバイスではないファイル記述子に対して putmsg または getmsg システムコールを試みました。
61 ENODATA データがありません。
62 ETIME タイマが終了しました。
STREAMS ioctl コール用にタイマに設定した時間が経過しました。 このエラーの原因はデバイスにより異なり、ハー ドウェア上のエラー、ソフトウェア上のエラーのどちらも 考 えられます。また設定した時間が要求した動作に対して 短すぎた、という場合も考えられます。ioctl 動作の状態 は確定できません。これは _lwp_cond_timedwait() あるい は cond_timedwait() の場合に返されます。
63 ENOSR ストリーム資源が使い尽くされました。
STREAMSの open 処理において、 STREAMS キューまたは STREAMS ヘッドのデータ構造体が使用不可能でした。この エラー状態は一時的なもので、他のプロセスがリソースを 解放すれば回復できる場合があります。
64 ENONET マシンがネットワーク上にありません。
リモートファイルシェアリング( RFS)固有のエラーです。 立ち上げ時にネットワークに接続するよう操作しな かったマシン上で、リモートリソースのアドバタイズ、 アンアドバタイズ、マウント、またはアンマウントを試みました。
65 ENOPKG パッケージがインストールされていません。
インストールされていないパッケージからのシステムコー ルを使おうとしました。
66 EREMOTE オブジェクトがリモート側にあります。
リモートファイルシェアリング( RFS)固有のエラーです。 ローカルマシン上にないリソースをアドバタイズしよ うとしました。またはリモートマシン上のデバイス(また はパス名)をマウント/アンマウントしようとしました。
67 ENOLINK リンクが切断されました。
リモートファイルシェアリング( RFS)固有のエラーで す。 リモートマシンと接続していたリンク(仮想回線)が 切断されてしまいました。
68 EADV アドバタイズエラー
リモートファイルシェアリング( RFS)固有のエラーで す。 すでにアドバタイズ済みのリソースをアドバタイズし ようとしました。あるいはアドバタイズ中のリソースが存 在しているのに RFS を停止しようとしました。あるいはア ドバタイズ中のリソースを強制的にアンマウントしようと しました。
69 ESRMNT Srmount エラー
リモートファイルシェアリング( RFS)固有のエラーで す。 リモートマシンがマウントしたリソースが存在してい るのに RFSを停止しようとしました。または現在リソー ス を マウントしているリモートマシンを含まないクライアン トリストを使ってリソースを再アドバタイズしようとしま した。
70 ECOMM 送信時に通信エラーが発生しました。
リモートファイルシェアリング( RFS)固有の エ ラー で す。 現プロセスがリモートマシンからのメッセージを待っ ているときに、仮想回線が異常終了しました。
71 EPROTO プロトコルエラー
何らかのプロトコルエラーが発生しました。このエラー は デ バイス固有のものですが、通常はハードウェアのエラー には起因しません。
74 EMULTIHOP マルチホップ(multihop)が試みられました。
リモートファイルシェアリング( RFS)固有の エ ラー で す。 直接アクセスできないリモートリソースをアクセスし ようとしました。
76 EDOTDOT エラー76
リモートファイルシェアリング( RFS)固有の エ ラー で す。 サーバが「プロセスがマウントポイントから転送しな おした」ことをクライアントに伝える手段として用います。
77 EBADMSG データメッセージではありません。
STREAMS デバイスに対する read、 getmsg、または ioctl I_RECVFD システムコール中に、処理できない何かがキュー の先頭に置かれました。その何かとは、以下に示すよう に システムコールにより異なります。 read: 制御情報、または渡されたファイル記述子 getmsg: 渡されたファイル記述子 ioctl: 制御情報またはデータ情報
78 ENAMETOOLONG ファイル名が長すぎます。
パス名引数の長さが PATH_MAX が示す最大長を超えてい ま した。あるいは _POSIX_NO_TRUNC が有効なときにパス名を 構成する名前の 1 つが NAME_MAX が示す値より長すぎまし た。最大長に関しては limits(4) を参照してください。
79 EOVERFLOW
定義されたデータタイプに関して、値が大きすぎます。
80 ENOTUNIQ 名前(name)がネットワーク上に複数存在します。
指定された名前がネットワーク上で一意ではありませんでした。
81 EBADFD ファイル記述子が異常です。
ファイル記述子がオープン済みのファイルを示していま せ ん。 または書き込み専用にオープンされたファイルに対し て読み取り要求を発行しました。
82 EREMCHG リモート側のアドレスが変更されています。
83 ELIBACC 必要な共有ライブラリが見つかりません。
共有スタティックライブラリを必要とする a.out を実行し よ うとしましたが、ライブラリが存在しませんでした。あ るいはユーザがそのライブラリを使うための正しいアク セ ス権を持っていませんでした。
84 ELIBBAD 共有ライブラリが異常です。
共有スタティックライブラリを必要(リンク対象)とす る a.out を実行しようとしましたが、 exec がそのライブラ リをロードできませんでした。原因としてはライブラリ が 破壊されていることが考えられます。
85 ELIBSCN a.out ファイルの .lib 部分が壊れています。
共有スタティックライブラリを必要(リンク対象)とす る a.out を実行しようとしましたが、 a.out 中のセクション に不当なデータを検出しました。セクションは、どの共 有 ラ イブラリが必要かを exec に伝える役割を果たします。 エラーの原因としては a.out が破壊されていることが考え られます。
86 ELIBMAX システム限界数以上の共有ライブラリをリンクしようとしています。
現在システムに定義されている許容最大値を超える数の 共 有 ラ イブラリを必要とする a.out を実行しようとしまし た。詳しくは、「 NFS の管理」を参照してください。
87 ELIBEXEC 共有ライブラリは直接実行(exec)できません。
共有ライブラリを直接実行しようとしました。
88 EILSEQ エラー88
不当なバイトシーケンスを検出しました。 複数の文字 を 1 文字として扱ってください。
89 ENOSYS 動作を適用できません。
90 ELOOP パス名チェック中に見つかったシンボリックリンクの数が MAXSYMLINKS を超えました。
91 ESTART システムコールは再開できます。
割り込みを受けたシステムコールは再起動する必要があります。
92 ESTRPIPE パイプ/FIFO の場合、ストリームヘッドで休止できません。
ストリームのパイプエラー(外部からは見えません)。
93 ENOTEMPTY ディレクトリが空ではありません。
94 EUSERS ユーザが多すぎます。
95 ENOTSOCK ソケットに対する操作がソケット以外に適用されました。
96 EDESTADDRREQ 宛先のアドレスが必要です。
トランスポートの終端における動作で、必要な宛先アド レ スが省略されていました。
97 EMSGSIZE メッセージが長すぎます。
トランスポートプロバイダに送信されたメッセージの長 さ が、 内部メッセージバッファのサイズまたはネットワーク 上の制限値を超えていました。
98 EPROTOTYPE プロトコルの型がソケット用ではありません。
指定されたプロトコルは、要求されたソケットのタイプ の セマンティクスをサポートしていません。
99 ENOPROTOOPT プロトコル使用不可能
プロトコル用オプションの獲得または設定時に、不当な オ プションまたはレベルが指定されました。
120 EPROTONOSUPPORT プロトコルがサポートされていません。
指定されたプロトコルはシステム中に定義されていません。 またはそのプロトコル用のバージョンが導入されていません。
121 ESOCKTNOSUPPORT ソケットの型がサポートされていません。
指定されたソケットはシステム中に定義されていませ ん。 ま た は そのソケット用のバージョンが導入されていません。
122 EOPNOTSUPP 動作がトランスポートの終点でサポートされていません。
たとえばデータグラムのトランスポートの終端で、 接続を受け付けようとしました。
123 EPFNOSUPPORT プロトコルファミリがサポートされていません。
指定されたプロトコルファミリはシステム中に定義され て い ません。またはそのプロトコルファミリ用のバージョン が導入されていません。この状態はインターネットプロ ト コルに適用されます。
124 EAFNOSUPPORT プロトコルファミリがアドレスファミリをサポートしていません。
要求されたプロトコルと互換性のないアドレスが使用されました。
125 EADDRINUSE アドレスがすでに使われています。
現在使用中のアドレスを使おうとしましたが、プロトコ ル はこのような指定を許していません。
126 EADDRNOTAVAIL 要求されたアドレスを割り当てられません。
現在のマシン上に存在しないアドレスを使ってト ラ ン ス ポートの終端を生成しようとしました。
127 ENETDOWN ENETDOWN ネットワークがダウンしています。
指定動作実行中にネットワークのダウンを検出しました。
128 ENETUNREACH ネットワークに到達できません。
到達できないネットワークに対する動作を試みました。
129 ENETRESET リセットによりネットワーク接続が中断されました。
接続先のホストがクラッシュしてリブートされました。
130 ECONNABORTED ソフトウェアによって接続が中断されました。
ホストマシン内部で接続を異常終了しました。
131 ECONNRESET 接続が相手側によってリセットされました。
相手側により接続が強制的に切断されました。通常この 状 態 は、タイムアウトまたはリブートによりリモートホスト との接続が失われたときに発生します。
132 ENOBUFS バッファ領域がありません。
バッファのスペースが不十分またはキューが満杯のた め、 ト ランスポート終端またはパイプにおける動作が実行され ませんでした。
133 EISCONN トランスポートの終点は接続されています。
すでに接続されているトランスポート終端に対して接続 要 求 が発行されました。または接続されているトランスポー ト終端上で sendto または sendmsg リクエストが発 行 さ れ、接続済みの宛先が指定されました。
134 ENOTCONN トランスポートの終点が接続されていません。
トランスポート終端が接続されていません。さらに (デー タ グラム送信の場合)アドレスが指定されていないので、 データ送信または受信要求は受け付けられません。
143 ESHUTDOWN ソケットのシャットダウン後で送信できません。
トランスポート終端がシャットダウン済みなので、デー タ 送信要求は受け付けられません。
144 ETOOMANYREFS 参照が多すぎます。つなぎ合わせられません。
145 ETIMEDOUT 接続がタイムアウトしました。
相手側が一定時間内に正しい応答を返さなかったので、 connect 要 求、 または send 要求は実行できませんでし た。あるいは、ファイルが soft オプションでマウント さ れ た NFS ファイルシステム上に存在するため、 write 要 求、または fsync 要求に失敗しました。
146 ECONNREFUSED 接続が拒否されました。
相手側マシンにより拒否されたので、接続要求は実行で き ま せんでした。通常この状態は、リモートホストでは稼動 していないサービスへの接続を試みた場合に発生します。
147 EHOSTDOWN ホストがダウンしています。
宛先ホストがダウンしたため、トランスポートプロバイダ の動作が失敗しました。
148 EHOSTUNREACH ホストへの経路がありません。
到達不可能なホストに対してトランスポートプロバイダ の 動作を試みました。
149 EALREADY すでに動作中です。
非ブロック型オブジェクトに対して処理を試みました が、 そのオブジェクトはすでに何らかの動作を実行中でした。
150 EINPROGRESS 動作続行中です。
非ブロック型オブジェクトに対して、長時間を要する処 理 (たとえば connect)を試みました。
151 ESTALE NFS のファイルハンドルが無効です。








HP-UX のエラーの説明



番号 シンボル エ  ラ  ー  の  説  明
1 EPERM Not owner.
通常は、所有者とスーパーユーザー以外には禁止されたファイルの修正(ファイルのモード変更など)を示します。特権が必要な操作を、特権のない通常のユーザーが行った場合にも、このエラーが返されます。
2 ENOENT No such file or directory.
このエラーは、存在するはずのファイルが指定されたときにそのファイルが存在していない場合、またはパス名中のディレクトリの1つが存在していない場合に 発生します。keyがオブジェクトを何も参照しておらず、IPC_CREATフラグがセットされていない場合にも、msgget(),semget()お よびshmget()で発生します。
3 ESRCH No such process.
kill(), rtprio() または ptrace() のpidで指定されたプロセスが発見できません。またはプロセスにアクセスできません。
4 EINTR Interrupted system call.
ユーザーがキャッチしようとしている非同期のシグナル(割込みまたは中止など)がシステム・コール中に発生しました。シグナルを処理した後に実行を再開し た場合は、システム・コールが再スタートされない限り、割り込まれたシステム・コールがこのエラー状態を返したように見えます(sigvector(2) 参照)。
5 EIO I/O error.
物理的な I/O エラー。実際に適応される呼出しの次の呼出しで発生する場合もあります。
6 ENXIO No such device or address.
スペシャル・ファイルのI/Oが参照しているサブデバイスが存在しない場合、またはデバイスの制限を超えている場合に発生します。例えば、テープ・ドライ ブがオンラインでなかったり、ドライブにディスク・パックをロードしていない場合にも、このエラーが発生します。
7 E2BIG Arg list too long.
引き数または環境リスト、あるいはそのDDRI両方のリストについて、サポートされている最大長を超えるDDRIものがexec()ファミリのメンバーに なっています。また、メッセージ・サイズまたはセマフォの数がシステムの制限(msgop,semop)を超えている場合、設定された特権グループが多す ぎる場合(setprivgrp)にも発生します。
8 ENOEXEC Exec format error.
パーミッションは適切であるが、正しいマジック・ナンバーで始まっていないファイル(a.out(4)参照)、または正しい実行可能ファイルヘッダを持つには小さすぎるファイルを実行しようとしました。
9 EBADF Bad file number.
ファイル記述子が開いているファイルを参照していません。または書込み(読取り)専用で開かれているファイルに読取り(書込み)要求が行われました。またはファイル記述子が正しいファイル記述子の範囲にありません。
10 ECHILD No child processes.
子プロセスのないプロセス、または中断できない子プロセスを持つプロセスによって、wait()が実行されました。
11 EAGAIN Resource temporarily unavailable.
これは一時的な状態であり、後で同じルーチンを呼び出すと、正常に終了するかもしれません。
12 ENOMEM Not enough space.
exec(), brk(), fork() またはsbrk()のようなシステム・コール中に、プログラムがシステムが提供できる以上の領域を要求しました。これは一時的な状態ではありません。最大 領域サイズはシステム・パラメータです。fork()中にスワップ領域が足りなくなった場合にも、エラーが発生します。
13 EACCES Permission denied.
プロテクション・システムによって禁止された方法で、ファイルまたはIPCオブジェクトにアクセスしようとしました。
14 EFAULT Bad address.
システムがシステム・コールの引き数を使用しようとして、ハードウェア障害に遭遇しました。システム・コールにパラメータの数を間違って渡した場合にも発生します。このエラーが発見できるかどうかは、実現方法に依存します。
15 ENOTBLK Block device required.
mount() の引き数のような、ブロック型デバイスが必要な場所で、ブロック型でないファイルが宣言されました。
16 EBUSY Device or resource busy.
すでにマウントしているデバイスにマウントが試みられました。またはアクティブ・ファイル(開いているファイル、現在のディレクトリ、マウントされたファ イル、アクティブなテキスト・セグメント)のあるデバイスにディスマウントが試みられました。すでにイネーブルなアカウンティングをイネーブルにしようと した場合にも発生します。非共有デバイス・ファイルを使用しているような場合は、デバイスまたはリソースを使用できません。
17 EEXIST File exists.
既存ファイルが不適切なコンテクスト(link()など)で宣言されました。
18 EXDEV Cross-device link.
別デバイス上のファイルへリンクが試みられました。
19 ENODEV No such device.
デバイスに不適切なシステム・コール(書込み専用のデバイスへの読取り等)が試みられました。
20 ENOTDIR Not a directory.
パス・プリフィックス中や chdir() の引き数のような、ディレクトリが必要な関数で、ディレクトリでないものが指定されました。
21 EISDIR Is a directory.
ディレクトリを書込みで開こうとしました。
22 EINVAL Invalid argument.
不正な引き数(現在マウントされていないデバイスのアンマウント、signal()またはkill()での未定義シグナルの宣言、またはlseek()が 負のポインタを生成するようなファイルの読取りや書込みなど)。本マニュアルの(3M)エントリーで説明されている算術関数によってセットされることもあ ります。
23 ENFILE File table overflow.
開いているファイルのシステム・テーブルがいっぱいです。 一時的に、これ以上のopen()は受け付けられません。
対策
kmtune(1) で nfile が小さすぎないか確認します。 sam(1M) でカーネル・パラメータを変更します。
24 EMFILE Too many open files.
プロセスは、同時にシステムで定義された以上の数のファイル記述子のファイルを開けません。
対策
csh>ulimit -a で nofiles(descriptors) の値を確認し、limit(1) で大きくします。
25 ENOTTY Not a typewriter.
選択されたデバイス・タイプには、(ioctl())コマンドは不適切です。
26 ETXTBSY Text file busy.
現在、書込み(読取り)用に開かれている実行可能ファイルを実行しようとしました。または現在実行中の書込み可能なファイルを書込み用で開こうとしました。
27 EFBIG File too large.
ファイルのサイズが(ファイルシステムの)最大ファイル・サイズを超えています。またはULIMITを超えています(ulimit(2)参照)。またはsemop()呼出しのセマフォ数が不正です(semop(2)参照)。
28 ENOSPC No space left on device.
通常ファイルへの write() 中に、デバイスに空きスペースがなくなりました。またはSEM_UNDOフラグがセットされている場合に、msgget(),semget()またはsemop()中にシステム・テーブルに領域がなくなりました。
29 ESPIPE Illegal seek.
lseek() が、パイプに対して発行されました。
30 EROFS Read-only file system.
読取り専用でマウントされたデバイス・ファイルまたはディレクトリを修正しようとしました。
31 EMLINK Too many links.
ファイルへのリンクの最大値以上のリンクを作ろうとしました。
32 EPIPE Broken pipe.
他方(読取り)がクローズされているパイプに、データを書き込みました。これは、書込みプロセスより前に、読取りプロセスが終了した場合、多く発生します。この状態は、シグナルSIGPIPEを生成します。シグナルが無視される場合、エラーが返されます。
33 EDOM Math argument.
算術パッケージ(3M)の関数の引き数が、関数のドメインの外にあります。
34 ERANGE Result too large.
算術パッケージ(3M)の関数の値が、マシンの精度内では表現できません。またはsemop()呼出しで、セマフォ値またはセマフォ調整値がシステムによって決められた最大値を超えました。
35 ENOMSG No message of desired type.
指定されたメッセージ待ち行列に存在しない型のメッセージを受信しようとしました。msgop(2)を参照してください。
36 EIDRM Identifier Removed.
このエラーは、ファイルシステムのネーム・スペースから識別子を除去するために実行を再開したプロセスに返されます(msgctl(2),semctl(2),およびshmctl(2)参照)。
45 EDEADLK Resource deadlock would occur.
システム・リソースをロックしているプロセスが、別のプロセスがロックしているリソースにアクセスを試みてスリープしました。
46 ENOLCK System lock table is full.
ファイル・ロックを持っているファイルが多すぎる場合、ファイルのレコード・ロックが多すぎる場合、強制モード・ロックがクリアされるまでスリープしてい る読取り/書込みプロセスが多すぎる場合に発生します。また、このエラーは、リモートNFSファイルへのロック要求処理におけるシステムの問題点を指摘し ます。NFSのステートレス機能が必要なロック情報の管理を妨げるため、ロック強制モードビットがセットされているリモートNFSファイルにロック操作を 試みた場合にも、必ずこのエラーが返されます。
47 EILSEQ Illegal byte sequence.
正しい文字に対応しないワイド文字コードが発見されました。またはバイト列が正しいワイド文字コードを形成していません。
70 ESTALE Stale NFS file handle.
クライアントは、開いているファイルを参照しましたが、ファイルはすでに消去されています。
71 EREMOTE Too many levels of remote in path.
すでにリモート・マウントされたNFSファイルシステム構成要素を持つパス中に、NFSファイルシステムをリモート・マウントしようとしました。
215 ENOSYM Symbol does not exist in executable.
ダイナミックローダのインタフェース・ルーチンの1つが呼出し中に、ダイナミックローダが共有ライブラリで参照されているシンボルをリゾルブできませんでした(shl_load(3X)参照)。プログラムは、矛盾した状態になり、即座に終了します。
217 EDESTADDRREQ Destination address required.
ソケットの操作で、必要なアドレスが省略されました。
218 EMSGSIZE Message too long.
ソケットはメッセージのアトミックな送信を必要としますが、送信されるメッセージのサイズの問題で不可能になりました。
219 EPROTOTYPE Protocol wrong type for socket.
要求されたソケット型のセマンティックスをサポートしていないプロトコルが指定されました。例えば、ARPAインタネットのUDPプロトコルは、SOCK_STREAM型では使用できません。
220 ENOPROTOOPT Protocol not available.
getsockopt() またはsetsockopt()呼出しで、不正なオプションが指定されました(getsockopt(2)参照)。
221 EPROTONOSUPPORT Protocol not supported.
プロトコルは、システムに構成されていないか、またはインプリメンテーションされていません。
222 ESOCKTNOSUPPORT Socket type not supported.
ソケット型のサポートは、システムに構成されていないか、またはインプリメンテーションされていません。
223 EOPNOTSUPP Operation not supported.
ソケットまたはNFSファイルに要求された操作が不正であるか、サポートされていません。例えば、データグラムソケットへの接続のaccept()が異常終了した場合にも発生します。
224 EPFNOSUPPORT Protocol family not supported.
プロトコル・ファミリは、システムに構成されていないか、またはインプリメンテーションされていません。ソケットは接続されません。
225 EAFNOSUPPORT Address family not supported by protocol family.
要求されたプロトコルと適合しないアドレスが使用されました。例えば、ARPAインタネット・プロトコルでは、PUPインタネット・アドレスを使用できません。
226 EADDRINUSE Address already in use.
各アドレスの使用は、通常一度のみです。
227 EADDRNOTAVAIL Cannot assign requested address.
通常、そのマシンにないアドレスでソケットを作成しようとした場合に発生します。
228 ENETDOWN Network is down.
ソケット操作で通信不能のネットワークに遭遇しました。
229 ENETUNREACH Network is unreachable.
到達不能のネットワークにソケット操作をしようとしました。
230 ENETRESET Network dropped connection on reset.
接続しているホストがクラッシュし、再ブートしました。
231 ECONNABORTED Software caused connection abort.
ホスト・マシンの内部で接続が中止されました。
232 ECONNRESET Connection reset by peer.
接続が相手から強制的にクローズされました。通常、相手がshutdown()呼出しを実行した場合に発生します(shutdown(2)参照)。
233 ENOBUFS No buffer space available.
システムに十分なバッファ領域がないため、ソケットの操作が実行できません。
234 EISCONN Socket is already connected.
connect() 要求がすでに接続しているソケットに対して行われました。または接続しているソケットでのsendto()またはsendmsg()要求で接続先以外の宛先を指定しました。
235 ENOTCONN Socket is not connected.
ソケットが接続されていないため、データの送信や受信が行えません。
236 ESHUTDOWN Cannot send after socket shutdown.
ソケットが前のshutdown()呼出しですでにシャットダウンされていたため、データ送信要求が拒否されました。
238 ETIMEDOUT Connection timed out.
指定時間内に接続先が応答しなかったため、connect()要求が異常終了しました(タイムアウト期間は、通信プロトコルに依存します)。
239 ECONNREFUSED Connection refused.
ターゲット・マシンの能動的拒絶により、接続できませんでした。通常、外部ホストに対してアクティブでないサービスに接続しようとした場合に発生します。
239 EREFUSED Connection refused.
外部変数errnoは、NFS互換性のためにECONNREFUSEDに定義されています。
241 EHOSTDOWN Host is down.
ソケット操作で、通信不能のホストに遭遇しました。ローカル・ホストのネットワーク状態は起動されません。
242 EHOSTUNREACH No route to host.
到達不能のホストにソケット操作が試みられました。
244 EALREADY Operation already in progress.
すでに操作中のノンブロッキング・オブジェクトに対して操作しようとしました。
245 EINPROGRESS Operation now in progress.
ノンブロッキング・オブジェクトに完了するまで長い時間のかかる操作が試みられました(ioctl(2)およびfcntl(2)参照)。
246 EWOULDBLOCK Operation would block.
プロセスをブロックさせる可能性のある操作がノンブロッキングモードのオブジェクトに対して試みられました(ioctl(2)およびfcntl(2)参照)。
247 ENOTEMPTY Directory not empty.
空でないディレクトリを消去しようとしました。
247 ENOTSOCK Socket operation on non-socket.
ソケットでないものに操作を試みました。
248 ENAMETOOLONG File name too long.
指定されたパスがシステムの最大パス長を超えています。最大パス長は、PATH_MAXで指定されており、に定義されて います。PATH_MAXは、少なくとも1023バイトあることが保証されています。このエラーは、パス名の構成要素の長さがNAME_MAXを超えてお り、指定されたパスに_POSIX_NO_TRUNCオプションが有効なときにも生成されます。現在、_POSIX_NO_TRUNCは、パス名の構成要 素が255バイト長まで許されるよう構成されたHFSファイルシステムでのみ有効であり(convertfs(1M)参照)、さらに、この場合このような ファイルシステムを参照するパス名だけがエラーを生成します。特定のパス名のNAME_MAX,PATH_MAXおよび_POSIX_NO_TRUNCの 値は、pathconf()システム・コールで調べられます(pathconf(2)参照)。
249 ELOOP Too many levels of symbolic links.
パス名のサーチでMAXSYMLINKS以上のシンボリック・リンクが含まれています。MAXSYMLINKSは、で定義されています。
251 ENOSYS Function is not available.
要求された関数または操作は、システムで実現または構成されていません。






AIX のエラーの説明



番号 シンボル エ  ラ  ー  の  説  明
1 EPERM Operation not permitted
2 ENOENT No such file or directory
3 ESRCH No such process
4 EINTR interrupted system call
5 EIO I/O error
6 ENXIO No such device or address
7 E2BIG Arg list too long
8 ENOEXEC Exec format error
9 EBADF Bad file descriptor
10 ECHILD No child processes
11 EAGAIN Resource temporarily unavailable
12 ENOMEM Not enough space
13 EACCES Permission denied
14 EFAULT Bad address
15 ENOTBLK Block device required
16 EBUSY Resource busy
17 EEXIST File exists
18 EXDEV Improper link
19 ENODEV No such device
20 ENOTDIR Not a directory
21 EISDIR Is a directory
22 EINVAL Invalid argument
23 ENFILE Too many open files in system
24 EMFILE Too many open files
25 ENOTTY Inappropriate I/O control operation
26 ETXTBSY Text file busy
27 EFBIG File too large
28 ENOSPC No space left on device
29 ESPIPE Invalid seek
30 EROFS Read only file system
31 EMLINK Too many links
32 EPIPE Broken pipe
33 EDOM Domain error within math function
34 ERANGE Result too large
35 ENOMSG No message of desired type
36 EIDRM Identifier removed
37 ECHRNG Channel number out of range
38 EL2NSYNC Level 2 not synchronized
39 EL3HLT Level 3 halted
40 EL3RST Level 3 reset
41 ELNRNG Link number out of range
42 EUNATCH Protocol driver not attached
43 ENOCSI No CSI structure available
44 EL2HLT Level 2 halted
45 EDEADLK Resource deadlock avoided
46 ENOTREADY Device not ready
47 EWRPROTECT Write-protected media
48 EFORMAT Unformatted media
49 ENOLCK No locks available
50 ENOCONNECT no connection
52 ESTALE no filesystem
53 EDIST old, currently unused AIX
54 EWOULDBLOCK Operation would block
55 EINPROGRESS Operation now in progress
56 EALREADY Operation already in progress
57 ENOTSOCK Socket operation on non-socket
58 EDESTADDRREQ Destination address required
58 EDESTADDREQ Destination address required
59 EMSGSIZE Message too long
60 EPROTOTYPE Protocol wrong type for socket
61 ENOPROTOOPT Protocol not available
62 EPROTONOSUPPORT Protocol not supported
63 ESOCKTNOSUPPORT Socket type not supported
64 EOPNOTSUPP Operation not supported on socket
65 EPFNOSUPPORT Protocol family not supported
66 EAFNOSUPPORT Address family not supported by protocol family
67 EADDRINUSE Address already in use
68 EADDRNOTAVAIL Can't assign requested address
69 ENETDOWN Network is down
70 ENETUNREACH Network is unreachable
71 ENETRESET Network dropped connection on reset
72 ECONNABORTED Software caused connection abort
73 ECONNRESET Connection reset by peer
74 ENOBUFS No buffer space available
75 EISCONN Socket is already connected
76 ENOTCONN Socket is not connected
77 ESHUTDOWN Can't send after socket shutdown
78 ETIMEDOUT Connection timed out
79 ECONNREFUSED Connection refused
80 EHOSTDOWN Host is down
81 EHOSTUNREACH No route to host
82 ERESTART restart the system call
83 EPROCLIM Too many processes
84 EUSERS Too many users
85 ELOOP Too many levels of symbolic links
86 ENAMETOOLONG File name too long
88 EDQUOT Disc quota exceeded
89 ECORRUPT Invalid file system control data
93 EREMOTE Item is not local to host
109 ENOSYS Function not implemented POSIX
110 EMEDIA media surface error
111 ESOFT I/O completed, but needs relocation
112 ENOATTR no attribute found
113 ESAD security authentication denied
114 ENOTRUST not a trusted program
115 ETOOMANYREFS Too many references: can't splice
116 EILSEQ Invalid wide character
117 ECANCELED asynchronous i/o cancelled
118 ENOSR temp out of streams resources
119 ETIME I_STR ioctl timed out
120 EBADMSG wrong message type at stream head
121 EPROTO STREAMS protocol error
122 ENODATA no message ready at stream head
123 ENOSTR fd is not a stream
82 ECLONEME this is the way we clone a stream ...
124 ENOTSUP POSIX threads unsupported value
125 EMULTIHOP multihop is not allowed
126 ENOLINK the link has been severed
127 EOVERFLOW value too large to be stored in data type