2012年3月30日金曜日

Gmailのエラーコード一覧

Gmailのエラーコード一覧
(copy of http://gmail.1o4.jp/error-code.html)
トラブル対処の第一はSSLや簡易HTMLでログインしたりキャッシュをクリアする事!
Gmailの内部更新に起因する場合も多いので臨時メンテナンスと同じ予防策を!

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リンクフリー(更新:2008/2/6)
エラーコード等 過去に生じた症状と解決法
007  事例1,事例2,
主にメール送信やファイル添付で出る。セキュリティソフトの悪影響が大きい。ブラウザのキャ
ッシュをクリアすると直る場合もある。サーバーの一時的なトラブルもある。SSLリンクでログインすると解決。 公式ヘルプがこちら。
受信したHTMLメールの容量が多い時にも出る(削除する)。IE7で頻発?
008  事例1,事例2,事例3,
基本的に007エラーと同じだが、主にファイル添付(容量関係ない)で出る。
Gmailの「更新」ボタンで解決する事もあるが、SSLでログインすると解決。
Adobeソフトをアップグレードしたら出たという話もある。
IEの場合、ブラウザのセキュリティレベルを下げても直る。Firefoxでも直る。
102  007の場合のトラブルシュートで解決しない場合は、旧バージョンの Gmail を使用するか、簡易 HTML 形式を使用する。
404
405  公式ヘルプがこちらとこちら。ネットワークやセキュリティソフトでブロックされている。Gmailというより、HTTPエラー。
502  事例1,
公式ヘルプがこちら。"Server Error(サーバーエラー)"と表示されるBad Gateway(プロキシ)を示すHTTPエラー。しばらく待つ。700系エラーと混在する事がある。同じPCでも別のアカウントでは正常な事例があり、アカウントによって起こりやすいものがあるという話も。サーバー依存?
"http://b.mail.google.com/mail/channel/bind"系のページがポップアップするものはGmail2.0から1.0バージョンに戻すと直ったという話がある。このURLはGmailをブロックする事なくGoogleトークをブロックする方法で活用されているらしい。
600  事例1,事例2,
フィルタ作成時やメッセージを開こうとすると出る。ブラウザのキャッシュをクリアし、SSLでログインすれば解決する。Firefox用Greasemonkeyスクリプト「gmail Unlabelled」を使うと出るという報告もある。
602  事例1,事例2,事例3,
ブラウザ(Safariなど)でのメール送信でクラッシュしたり遅くなる。キャッシュのクリアなどは効果なし。メールソフトのファイル添付でエラーが出る場合も。メールソフトの場合、他のプログラムがモデムを使ってる時に出るエラーらしい。他のファックスソフトなどを閉じて解決。
613  事例1,
メール送信やファイル添付の際に出る。あまり事例が無いため解決策が分からないが、添付制限に関わっていると言う人がいた。
700  事例1,事例2,
Gmail2.0導入直後にトラブル続出。ログイン不良やログイン後の操作の不具合。キャッシュやクッキーのクリアでは解決せず。その間転送は機能する。POPでも接続トラブル。いろんなセキュリティソフトが不具合を起こす例がある。モバイルGmailでも同様の不具合。「設定」をクリックするとエラー502が出る例も。簡易HTMLで解決した(簡易HTMLはこちら)という話がある。
704  事例1,事例2,
ログイン時に出る。他のGoogleサービスにはログインできる。Google Talkからならログインできるらしい。メールが遅延したり、メール送信時や読む時にもエラーが出る。POP3/SMTPも反応はあるが働かない。メールを一定量受信するとフリーズする人もいた。ウィルススキャン中に固まる人もいた。IEでもFirefoxでも。同じPCでも別のアカウントでは正常。405や758、717エラーと混在する事がある。
707  事例1,事例2,
メール送信時にエラーが出る。ログインできない時も。キャッシュをクリアしても解決しない場合は、セキュリティソフトのidentity protectionが原因なので、そのセキュリティレベルを下げると解決する。
717  事例1,事例2,事例3,事例4,
ログインできない。できてもメール送信時や下書き保存時や更新の操作で出る事も。メールが遅延する。OSやプロバイダは関係なくサーバーの問題。704や766、767エラーと混在。
758  事例1,
ログインできなかったり、メール送信や受信でエラーが出る。下書き保存できない。キャッシュをクリアしても解決せず。同じPCで別のアカウントは正常に動作。704や766エラーから転移する事がある。
766  事例1,事例2,事例3,
数時間、ログインできなかったりメール本文が表示されない。レスポンスが悪くなる。あるスパムメールを削除したら717エラーになった話や、767に変化した話もある。Googleにはログインできる。クッキーをクリアしても解決せず。PCの問題ではなくアカウント(サーバー)の問題。
一時解決はとりあえずログインURLを変えてみる事。不安定だが。
767  事例1,事例2,事例3,事例4,事例5,事例6,
ウェブでも携帯でもGmail ManageやGoogle talkやガジェットなどのツールでもPOPでもアクセスできないが、別のGmailアカウントでは正常だったり、他のGoogleサービスにはログインできる。転送設定している人はメールが届く人もいる。クッキーとキャッシュをクリアしたら直った人や、PCを再起動したら直った人がいるが、解決しない人もいる。IE系でのエラーが目に付く。メール送信時やウイルススキャン時に767エラーが出る人もいる。717や766、777と混在する事がある。
776  事例1,事例2,事例3,事例4,事例5,事例6,
アクセスできなかったり、プロフィールの保存や連絡先の追加ができない。Gmailの設定で休暇モードやPOP設定を変更しようとしても出る。休暇モードは空白にする分には問題ない。ラベルが削除できない人も。ブラウザ依存やPC依存ではなく、セキュリティソフトの影響でもない。1ヶ月悩まされた人がいる。766と混在する事がある。
777  事例1,事例2,
ログインできない。ログイン中に出ることも。面白い事にSSLでログインする事でエラーが出ることもある。クッキーをクリアしてもだめ。767や766のファーストエラーとして出る。
Sector 5 policy  複数宛先に一斉送信する場合に、Mail Delivery Subsystemから、「Sector 5 policy」によってメールが配信されない事例がある。スパマーと認識されている可能性が高い。
Bad Data 3  対処法はこちら。Gmailと通信できていない事を示す。
読み込み中...  読み込み処理を完了できない場合の対処法。
Cookie 機能が無効  ブラウザの cookie をオンにするには。
ActiveX エラー  ActiveX エラーが出る場合はセキュリティレベルの設定を。
証明書エラー  証明書エラーが出る場合は、日時を正しく設定する。
メンテナンス  Gmailの臨時メンテナンス対処法。
「noname」  Gmailで「noname」と出て壊れてしまった添付ファイルを直す変換スクリプト
外部POP
エラー  Gmailに外部POPアカウントを登録した時のエラーについて列挙しておきます。
Authentication failed →アカウント名かパスワードが間違っている
DNS lookup failed →サーバー名(ドメイン)が間違っている
Bad port →ポート番号が違う
Protocol error →SSL未対応なのにSSLを使って取得しようとした場合に出る
Connection timed out →アカウントがPOPに対応していない
大量送信エラー  メールを一斉送信する場合に、以下のエラーが出てアカウントがロックされます。
Gmail(ウェブ)で500件以上:”Gmail Lockdown in Secton 4”
メールソフトで100件以上:”E550 5.4.5 Daily sending quota exceeded.”
詳細はこちら。
エラーコードの実態について
Gmailは常に、最先端機能の導入やスパム対策などを通じて更新され続けています。そのため、数年間何事もなく利用できていても、ある日突然、エラーコードが出たり、臨時メンテナンスに突入したりする事があります。特に新機能がリリースされた時など。
Google由来の場合、Gmailは分散システム(Gmailダンス)になっているのか、エラーコードに悩むユーザはごく一部、1%にも届きません。PC依存ではないので別のアカウントでは正常だったりします。ですが、その事は逆に、エラーにハマった人々の叫びが空しく響く状況を生み出し、1ヶ月も遮断されたままだったという人もいます。
Google由来の場合のエラーコードはバグコードのようなもので、その本当の意味はGoogleにしか分かりません。Googleが修正している間、ユーザーが出来る解決策は少ないので、日々予防する事をオススメします。
エラーコードはGoogle由来だけでなく、添付ファイル系のエラーは、セキュリティソフトやネットワークが干渉している事が多く、その場合はSSLでログインすれば解決します。ソフトが干渉すると言う事は、それだけセキュリティに弱いという事なので、普段からSSLを使うようにしましょう。
セキュリティソフトやブラウザが突然更新されてGmailをフリーズさせる事もあります。

※解決方法など、追加情報がありましたら是非ご連絡下さい。


Gmailの使い方!